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3行でわかる要点
- 動画は13テイストを紹介し、15分11秒から「ここからが本題」に入る構成
- 編集部の推し1位は面積で部屋の印象を決めるシエロ キルトラグ(累計15.3万枚)
- ミッドセンチュリーの象徴ボビーワゴンは3位、B-line製のイタリア正規品
13テイストを順番に解説しておきながら、この動画の「本題」は15分11秒から始まります。つまり、テイストの名前を覚えること自体はゴールではない、ということ。
この構成を組んだのは「クリエイティブの裏側」の最新動画『【部屋づくりの参考】おすすめインテリアテイスト13選』。モダン、北欧、ミッドセンチュリー、インダストリアル……と名前が並ぶ動画は多いのですが、最後にちゃぶ台を返すタイプは珍しいほうです。
この記事では、動画で取り上げられたテイストのうち、日本の住まいで再現しやすい4つに絞り、それぞれの入口になるアイテムを紹介します。順位は動画のランキングではなく編集部の推し順です。基準は「部屋に置いたとき、テイストがどれだけはっきり立ち上がるか」。面積が大きいもの、視線が集まるものを上に置きました。
| 順位 | 商品 | レビュー評価 | 参考価格 | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ★4.756,672件・楽天 | 2,990円 | ||
| 2位 | ★4.8817件・楽天 | 3,960円 | ||
| 3位 | — | 79,200円 | ||
| 4位 | — | 15,796円 |
評価は楽天/Yahoo!ショッピングのレビュー、価格はAPI取得の参考価格(毎日自動更新)です
【1位】ラグ シエロ キルトラグ(洗える・北欧) — 床の面積を、いちばん安く塗り替える
動画では北欧テイストに01:21から03:34までと、13テイスト中でも長めの尺が割かれています。それだけ日本の住まいと相性が語りやすいテイストということでしょう。
そして北欧をいちばん手早く持ち込めるのが、実は壁でも家具でもなく床です。ラグは1枚で数畳ぶんの色を差し替えてしまう。ソファやチェストを買い替えるより影響範囲が広いのに、動かすのも戻すのも一人でできます。部屋の印象は、目に入る面積の大きい順に決まります。
シエロは累計15.3万枚という実績があり、95×130の小さめから200×300まで7サイズ。洗濯機で洗えて、ホットカーペットと床暖房にも対応します。まずここを決めて、そこから壁と家具を寄せていく。順番としてはいちばん失敗が少ないはずです。
動画内評価の良い点
- 北欧テイストの入口になる質感
- 洗えてオールシーズン使える
- 1.5畳〜3畳まで7サイズ展開
動画内評価の気になる点
- サイズ選びを誤ると部屋が狭く見える
- 色数が増えると散らかった印象に
北欧とミッドセンチュリーはどっちがいい?
床が明るい色なら北欧、濃い色ならミッドセンチュリーのほうが馴染みます。
北欧が向く部屋
動画の並びでいうと、北欧(01:21〜)は明るい木と白い壁を前提に語られやすいテイストです。日本の賃貸に多いナチュラル系フローリングとは、そのまま噛み合います。家具を買い足しても大事故になりにくい。
ミッドセンチュリーが向く部屋
ミッドセンチュリー(03:34〜)は、色と形が強い家具が主役になります。濃い床や無彩色の壁のほうが、その強さが引き立つ。逆に明るい床に強い色を落とすと、そこだけ浮いて見えることがあります。ソファ選びで迷っている方はソファおすすめランキング5選も合わせてどうぞ。
【2位】アートポスター フレーム付き 30×40cm — 壁の「余白」を、テイストの宣言に使う
床の次に面積があるのが壁です。ところが賃貸だと、ここがいちばん手つかずのまま残ります。
30×40cmはA3より少し大きいくらいのサイズで、ワンルームの壁には扱いやすい寸法。フレーム付きなので、届いてから額を探し回る手間もありません。北欧系のグラフィックは色数が少ないものが多く、ラグで決めた色を1色だけ拾うと、部屋がまとまって見えます。
1枚で物足りなければ、同じサイズを2枚横に並べる。額の色を揃えておけば、それだけで意図のある壁になります。コンテンポラリー(09:21〜)やミニマリスト(10:32〜)寄りにしたいなら、余白の多い抽象柄を選ぶと方向が合います。
動画内評価の良い点
- 北欧・韓国インテリアの定番サイズ
- フレーム付きですぐ飾れる
- 複数枚でも予算を抑えやすい
動画内評価の気になる点
- 壁の色柄によっては浮いて見える
- 賃貸では設置方法の工夫が必要
【3位】BobyWagon ボビーワゴン 3段5トレイ ブラック — ミッドセンチュリーの、いちばん有名な丸み
ジョエ・コロンボが手がけ、イタリアのB-lineが作り続けているワゴンです。この形を見たことがある人は多いはず。ミッドセンチュリー(03:34〜)というテイストが、家具単体でここまで説明できてしまう例はそう多くありません。
ブラックは、木の多い部屋に置くと引き締め役になります。3段5トレイで文具や小物がそのまま収まり、キャスターで移動も自由。デスク脇に寄せておいて、来客時だけ隅へ動かす、という使い方ができます。デスク周りを整えている方は昇降デスクとDIY天板の環境の記事も参考になるかと。
正規品保証とインナートレイ1点付属。似た形のものは市場に複数ありますが、B-line製かどうかは仕上げで差が出る部分です。
B-line ボビーワゴン 3段5トレイ ブラック
動画内評価の良い点
- ミッドセンチュリーを象徴する造形
- 3段5トレイで小物整理に強い
- キャスターで移動が自由
動画内評価の気になる点
- 存在感が強く部屋を選ぶ
- 同形状の非正規品と混同しやすい
インダストリアルインテリアのデメリットは?
素材が重く硬いため、生活感が出る部屋では冷たく見えやすい点です。
動画ではインダストリアル(07:49〜)が単独のテイストとして扱われ、チャンネルには別途『インダストリアルインテリアの作り方と自宅で再現する3つのポイント』という動画も用意されています。それだけ、再現に手順が要るテイストということでしょう。
鉄とコンクリートと古材。この3つを揃えると空間は締まりますが、同時に生活の柔らかさが消えます。だからこそ、インダストリアルは「全部」ではなく「一点」で入れるのが安全です。ラグや植物で温度を戻す余白を残しておく。
【4位】スチールチェスト ienowa 縦型2杯引出チェスト — 一点だけ、無骨を混ぜる
インド製のハンドメイドスチールチェストです。ミリタリーテイストと呼ばれる、あの塗装と質感。縦型で2引き出しなので、床面積をあまり食いません。
木の家具ばかりの部屋に、これを1つだけ置く。それだけで空気が少し引き締まります。トランジショナル(05:30〜)という、伝統と現代を混ぜる考え方が動画でも紹介されていますが、手法としては近い。テイストを丸ごと変えるのではなく、異物を一点だけ差し込む方法です。
ハンドメイド品なので、個体ごとに塗装のムラや細かな傷があります。これを味と取るか難点と取るかで、評価は分かれるところ。ラスティック(13:02)やシャビーシック(13:52)に惹かれた人なら、たぶん前者でしょう。
ienowa スチールチェスト 2引き出し 201200425
動画内評価の良い点
- インダストリアルを一点で足せる
- 縦型で設置面積が小さい
- ハンドメイドの質感
動画内評価の気になる点
- 個体差があり仕上げにムラ
- 木質中心の部屋では浮く場合あり
どれから買うか、の指針
部屋全体の方向をまだ決めていないなら、シエロのキルトラグから。面積が大きく、洗えて、気に入らなければ戻せます。リスクがいちばん低い。
壁が白く広いまま持て余しているならアートポスター。1枚で「この部屋は北欧です」と言えるようになります。
ミッドセンチュリーを本気でやるならボビーワゴンを先に置いて、そこから逆算する。反対に、今の部屋が少し優等生すぎると感じるなら、ienowaのスチールチェストを一点。
そして動画の15分11秒以降が本題だという事実は、覚えておいて損がありません。テイストの名前は地図であって、目的地ではないということです。
よくある質問
インテリアテイストは1つに統一しないとダメですか?
動画ではトランジショナル(05:30〜)という、伝統と現代を混ぜる考え方も1テイストとして紹介されています。混ぜること自体は否定されていません。ただし基準になる方向を1つ決めておくと、選びやすくはなります。
ボビーワゴンは正規品とそうでないものがありますか?
商品情報では、ジョエ・コロンボがデザインしB-line(イタリア)が製造するものに正規品保証が付いています。同じ形状の製品は複数流通しているため、製造元の表記を確認してください。
ラグのサイズはどう選べばいいですか?
シエロは95×130(約1.5畳未満)から200×300(約3畳)まで7サイズあります。一般に、ソファやテーブルの脚が乗る範囲を基準に選ぶと収まりが良くなります。
